八極功武会

八極功武会の実技紹介
 実技の公開について
 私どものような武術団体が、書籍やインターネットによって技法を公開することは、会員に対して実技を指導するのとは異なります。
 このような技法公開は所詮一方向の情報発信に過ぎず、情報の受け手は、情報の発信者から実際に指導を受けるわけではありません。書籍などから独学で技法を学ぼうとしても、正しい技法は身に付かず、かえって体を痛めるなどの害すら生じます。
あくまでも、入門や他流派研究などの参考資料とお考え下さい。


対練の紹介[靠山壁] [楼椿] [その他] [小纏/大纏] [応用練習] 
八極功武会では、武術として八極拳の技術を習得するために必要な練習をしています。
 このページでは対練の一部を紹介します。二人一組で、約束組手のように技を掛け合い、功夫を養います。

套路の紹介
[八極小架] [対打] [六大開

八極功武会で練習している套路の一例を紹介します。
 これらはほんの一部であり、また順を追って学ばなければ意味がありません。


  応用練習
 套路に含まれる技法を分解して、実際に使用する練習を行います。

「八極」および「六大開」に含まれる「頂肘」の応用例。
相手の腕を肩越しに天秤棒状に極めながら、
胴部に肘打ちを入れ、そのまま後方へ投げ捨てます。
右足で相手の体を下から崩しています。



「六大開」に含まれる「朝陽手」の応用例。
相手の左右連打をさばいて、そのままクロスアーム
ロック状に極め、相手の体勢を弓なりに崩します。
左足で相手の足を後方から制しています。


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